ierib 新作秋冬展示受注会　東京展　23FW

ieribデザイナーであるREIは昨年より狩猟免許を取得し、狩るという原点からものづくりを始めることで完全に全ての工程を自ら完結できる背景を模索しています。 様々なハイブランドがレザーの使用を廃止しているファッションの流れがありますが、私たち人間が生きるということは他から命を頂くことが前提となっています。 廃棄されるはずであったジビエレザーを積極的にものづくりに取り入れ、命を頂き、食し、捨てる皮も革へと鞣し、普段のワードローブに取り入れることが何よりも命を頂く立場としての供養につながるっていくと。 そして一過性の流行り廃りに流されるものづくりではなく、永く、深く愛される一品へと昇華されること